ダンスのスクールは川崎や渋谷や名古屋など様々なところに点在していますが、そうしたスクールで習うようなダンスというと踊りの正確さ、美しさを競うイメージを持たれる方は少なくないのではないでしょうか。
しかし、ダンスはダンスでもフィットネスダンスは違います。フィットネスダンスはその名の通り、健康を重視した体作りを目的としているのが特徴です。
全身を動かし筋肉をつけたり、血行を促進して免疫力を高める、そういった目的で楽しむのがフィットネスダンスです。
フィットネスダンスは日本生まれで、大学の名誉教授が提唱して始まった経緯があります。
その為、日本人にとって踊りやすく、また覚えやすい曲で踊れる魅力を持ちます。
日本の楽曲に耳を傾けながら、曲に合わせた振り付けを踊りますから、テンポが馴染みやすく楽しめます。
楽曲はゆったりとした童謡や民謡、フォークソングや演歌などが中心なので、子供からシニアまで世代を超えて踊ることができます。
Jポップも用いることが可能ですから、比較的若い世代の人も取り組めるようになっています。
楽しく踊ることで期待できる効果は、全身の持久力や筋力、筋持久力や柔軟性のアップで、調整力の向上や下半身の強化にも繋がります。